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心理学を仕事に生かす!代表的なビジネスと給料事情

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

心理学を学んでみたいものの、どのように仕事に役立つか気になりますよね?どうせ学ぶならお金に変えたいものでしょう。そこでこの記事では、心理学が活かせる仕事について具体的に解説します。ぜひ参考にしてください。

こんにちは!日本パーソナルコーチング協会(@CoachingAssocia)の田中です。
田中コーチ
田中コーチ

心理学を仕事に生かす!代表的なビジネス

心理学を仕事に生かす!代表的な職業

相談者のA子さん
相談者のA子さん
心理学を学びたいのですが、仕事に役立ちますかね。

はい、心理学が活かせる仕事はたくさんあります。
田中コーチ
田中コーチ

心理学が活きる仕事は、主にカウンセラー系の仕事です。カウンセラーとひと口に言ってもさまざまな種類がありますので、働く場合は分野を選ぶ必要があります。具体的な仕事について見て行きましょう。

 

精神科医

精神科医は、精神疾患となっている人や、依存症の人に対して治療を行う医師のことです。医学部などで学んだ上、医師免許を取得する必要がありますが、時代のニーズに合った職業でもあります。

ストレス社会の中において、心の問題は複雑化していると言われており、精神科医の出番はとても多いです。薬物療法を中心に、患者に合った治療を行う精神科医は、主に精神病院や総合病院で働きます。

 

心理カウンセラー

心理カウンセラーとは、心の問題を抱える人の相談に乗り、解決に向けて一緒にアプローチしていくお仕事です。心理カウンセラーは必置資格でないため、無資格でもカウンセリングが可能です。

そのため、低スキルのカウンセラーや独自理論のカウンセラーなども多いことから、有資格者が重宝されやすいです。

心理系では国内発の国家資格である「公認心理師」や、国家資格ではないものの信頼度の高い「臨床心理士」などを持っていると良いでしょう。

 

メンタルコーチ

メンタルコーチは、相談者の目標達成をサポートする仕事です。プロスポーツではコーチが付くことが一般的ですが、一般の人がコーチを付けていることはまだまだ稀です。

とはいえ、多様化する社会の中、スキルアップを目指す人も多いため、今後メンタルコーチのニーズは高まって行くと考えられています。

コーチも必置資格はありませんが、心理学の資格を保有していると差別化が図れます。コーチングの団体で活躍したり、独立してコーチングを行うなどの働き方があります。

 

一般企業に就職して役立てたい

一般企業に就職して役立てたい

相談者のA子さん
相談者のA子さん
一般企業で活躍することもできますか?

はい、カウンセラーを設置している企業も多いですよ。
田中コーチ
田中コーチ

一般企業などに就職して活躍するカウンセラーもいます。具体的にはキャリアカウンセラーがそれにあたります。その内容を詳しく見て行きましょう。

 

キャリアカウンセラー

キャリアカウンセラーは、キャリア相談に対してカウンセリングを行う仕事です。キャリアカウンセラーは企業や学校、ハローワークでも活躍しています。

キャリアは人生全般であり、相談者の悩みに対して一方的な結論ができるものでありません。キャリアカウンセラーが持つカウンセリングスキルを使って、相談者のサポートをする仕事となります。

 

産業カウンセラー

キャリアカウンセラーの中で、産業カウンセラーは働いている人にカウンセリングするお仕事です。

人間関係や各種ハラスメント、転職など、労働におけるテーマ全般のお悩みに寄り添ってくれます。労働者が活力を持って働けるよう、産業カウンセラーを設置する企業は増えつつあります。

 

スクールカウンセラー

キャリアカウンセラーの中で、スクールカウンセラーは、教育機関で活躍するお仕事です。就職や進学などの進路相談のほか、生徒の将来ビジョンをヒアリングし、適切にアドバイスを行います。

教員免許と合わせてスクールカウンセラー関連資格を取り、小・中学校のキャリア教育に活用する人もいらっしゃいます。

 

カウンセラー以外の心理学の仕事

カウンセラー以外の心理学の仕事

相談者のA子さん
相談者のA子さん
心理学が活かせるのはカウンセラーだけでしょうか?

カウンセラー以外にもありますよ。
田中コーチ
田中コーチ

心理学を活かせる仕事と聞くと、カウンセラーが中心になりますが、カウンセラー以外にも仕事はあります。心理学はさまざまなシーンで活かすことができますので、仕事での活用シーンも多いのです。

 

大学の研究者

心理学を学び、大学院に進学したのち、研究職に就くこともできます。研究テーマを決め、仮説と検証を繰り返しながら、人の英知を貯えることに貢献します。

学校で授業をしながら自分の研究を行うことが一般的ですが、多くの研究費がでれば研究に没頭することも可能です。

 

企業の仕事にも役立つ

ここまで心理職を紹介してきましたが、心理職以外でも活かせます。心理学の知識を駆使したマーケティングやPR・広告宣伝など、実はどのような業界でも役立ちます。

また、取引先との折衝で心理学を知っていると有利ですし、社内のコミュニケーションにも役立ちます。直接、就職に活きるだけでなく、広くビジネスシーンで活用できると知っておきましょう。

 

心理カウンセラーの給料事情

心理カウンセラーの給料事情

心理カウンセラーの年収は、どこで働くかによって大きく左右されます。あくまでも目安としてですが、産業カウンセラーは約300万円~400万円程度、企業内のカウンセラーは200万円~400万円程度、スクールカウンセラーは220万円~500万円程度といわれています。一方、精神科医は1,200万円前後と高額所得となっています。

 

心理学の仕事に関するひと言アドバイス

心理学は主にカウンセラーに役立ちますが、一般企業でも活用シーンは多いです。
田中コーチ
田中コーチ

心理学は専門知識としてカウンセラーなどに役立ちますが、ビジネスにおける幅広いシーンで活用可能です。また、ビジネスのみならずプライベートでの人間関係、自分自身の考え方などにも使えますので、人生全般に役立つ学びです。

 

心理学の仕事に関するQ&A

心理学の仕事に関するQ&Aを紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

Q:海外で心理学系の仕事はありますか? 

A:海外にも心理学系の仕事はあります。特にアメリカなどは、日本よりもカウンセラーの存在が認知されています。

 

Q:安定収入を得られますか?

A:専門家として、安定収入を得ながら働くことが可能です。2015年以降、従業員50名以上の企業はストレスチェックが義務付けられるなど、労働と心の関係は重視されていますので、今後更に活躍の場は広がるでしょう。

 

Q:心理学の仕事で高収入は得られますか?

A:たとえば精神科医などは高収入です。また、独立系カウンセラーも、人によっては高収入となっているケースもあります。

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まとめ

心理学を活かせる仕事は、カウンセラーを中心に数多く存在します。カウンセラーも複数種類存在しますので、やりたい仕事を選ぶと良いでしょう。

また、心理系の仕事だけでなく、一般企業の仕事でも役立ちます。人と人とが関わるシーンがある仕事すべてに置いて活用できるでしょう。

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