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メールの文章などから男性の心理が分かるなら、そのパターンが知りたいのではないでしょうか?この記事は女性向け恋愛心理学として、メールから分かる男性の本音に言及します。また、両想いになる確率を上げる方法も解説しますので、参考にしてください。
女性が知るべき恋愛心理学!メールで見る男の本音
男性とメールのやり取りをする際、相手は自分をどう思っているのか、悶々としてしまう人がいらっしゃいます。まずはメールに対する男性心理を紹介します。
メールの返信が早い男性心理
メールの返信が早い男性は、あなたと頻繁にやり取りをしたいか、何でもリアルタイムにこなす性格であることが考えられます。
一方で、タスクが残るのが面倒だから早く返信していることも考えられるでしょう。脈あり脈なしのどちらとも取れますが、いずれにせよタスク処理が素早いため、仕事ができる男性に多い心理でしょう。
文章が短いメールの男性心理
メール文章が短いのは、性格による、文章が苦手、忙しい、面倒などが考えられます。サバサバした性格の男性は短文のメールであることが多いですし、文章が苦手な男性もメールが短い傾向があります。
また、普段は長い文章の男性でも、忙しい時や面倒な時は短文になることがあります。文章が短いからと言って、あなたに興味がないとは限りません。
素っ気ない返信が多い男性心理
素っ気ない返信が多い男性が、他の人にはしっかり返信しているのであれば、あなたに好意を持っていない可能性が高いです。
しかし、誰にでも素っ気ない返信をしているのであれば、その男性のペースだと理解しましょう。メール自体が好きではない可能性もあります。
丁寧なメールのやり取りをする男性心理
メールの文章が丁寧だったり、律儀に返信する男性の心理は、ほかの人に対しても丁寧な対応をしている可能性が高いです。律儀でマメな性格であることが考えられます。
あなたにだけ丁寧にしてくれていると、脈ありだと思って嬉しくなるかも知れませんが、その男性が自分の得になる人にだけ丁寧にしているのであれば、どこかで豹変する可能性もあります。
SNSなどのコメント返信などを確認して、誰にでも丁寧なのかチェックしてみた方が良いでしょう。他の人にも丁寧で、あなたには更に丁寧であれば理想です。
ありがとうが多い男性心理
ありがとうが多い男性は、感謝の気持ちを持っている可能性があります。博愛的に感謝を伝えている可能性があり、これだけであなたを特別視しているとは限りません。
ただ、具体的な事柄に「ありがとう」とメールされるのと、「いつもありがとう」とメールされるのではニュアンスが異なります。
具体的な事柄に対しての「ありがとう」は、あなたが相手にしてあげた事柄への感謝です。「いつもありがとう」はあなたに対する感謝です。あなたへの感謝の言葉が多い場合は、好感を持ってくれているのかも知れません。
既読スルーが多い男性心理
既読スルーが多い男性は、スマホやPC、タブレットにしばられたくない性格の可能性があります。アナログ好きの人は既読スルーしたり、返信が遅い人が多いです。もちろん、あなたにだけ既読スルーしているのであれば脈なしの可能性が高いでしょう。
誤字脱字が多いメールの男性心理
誤字脱字が多いのは、文章力が低いケースや、急いで入力しているケースが考えられます。急いでいる場合は多忙なのか、あなたに興味がないことが考えらるでしょう。
異性としてではなく、友人として信頼や安心感がある場合も、案外誤字脱字が多いことがあります。
両想いの可能性があるメールの恋愛心理学
両想いの可能性があるメールを見極められると、その後のアプローチがしやすくなるでしょう。ただし、ここで紹介する内容だけで「私のこと好きかも?」なんて思うと火傷するかもしれません。あくまでも可能性ということを配慮しておきましょう。
返信のペースがマッチングしてくる
人間は相手のペースが同調すると、無意識的に仲間だと認識し、好感度が上がりやすくなります。そのため、気になる相手と話すスピードや歩くスピードなどを合わせていくと、親密になりやすいです。
ということは、逆のことも言えます。好感度が上がっている相手とのやり取りは、自然にペースが合ってくるのです。メールの場合、返信のペースやタイミングが合ってくると、脈ありのサインです。
使用する単語が似ている
同じ理屈で、使用する単語も似てきます。よく一緒にいる時間が長いと口癖がうつるといいいますが、メールで使う表現や単語も似てくるのです。
今まで違う表現だったのに、いつしかあなたと同じような表現を使って来るようになった場合には、もしかするのかもしれませんよ。
質問を頻繁にしてくる
質問を頻繁にしてくるということは、相手があなたに興味がある証です。しかも、質問は返信を求めているわけですから、メールのやり取りを続けたいという意思の現れでもあります。
もしやり取りが嫌なら、質問は避けるはずです。これはあなたにも経験があるでしょう。メールのやり取りを終わらせたい時に、無理にでも「?」マークを「。」で終わらせることがあったはずです。
いずれにせよ、質問されたら返信できるわけですから、ウキウキしながら返信すると良いでしょう。
好意を匂わす表現が入っている
好意を匂わす表現にも注目です。「そういう考え方が素敵だね」「また近いうちに会いたいね」など、嫌いな相手には絶対に言わないような表現に注目しましょう。
嫌いな相手に絶対言わない表現を使われたということは、少なくとも嫌われていはいないことになります。つまり、マイナスがないわけですから、あとはプラスの可能性だけです。
ただし、利害関係がある場合には、嫌いな相手にもこのような表現を使うことがあるので気を付けた方が良いでしょう。
会うことや電話での会話を求めてくる
メールだけにとどまらず、具体的に会うことや電話を求めてくる場合は、好意を持たれている可能性が高いです。もちろん、単なる用事や相談の場合は別ですが、特に用事もないのに面会や電話を求めてくるなら激熱です。
ちなみに、寂しいという理由で求めてくる場合は、今好意を持たれていなくても、恋愛に発展するチャンスかも知れません。
寂しい時や辛い時などは、恋愛ホルモンが分泌されやすいからです。いずれにせよ距離感を縮めるタイミングかも知れませんよ。
両想いの確率を上げるメールのテクニック
今は片想いだったとしても、両想いになる確率は上げられます。そのための恋愛心理学的なテクニックとして以下を紹介します。
- メールの頻度を増やす
- メール文章の長さを相手に合わせる
- オウム返しをする
- 具体的に褒める
メールの頻度を増やす
両想いの確率を上げるには、メールやLINEの頻度を増やしましょう。心理学には単純接触効果というものがあり、接触回数が増えるとど親密度が上がるからです。
繰り返し連絡を取り合うよう心掛けると良いでしょう。用事がない時は用事を作るなどして、とにかく連絡を取ることが重要です。
用事の作り方は、たとえばあなたが調べごとをしていた体裁で、相手の得意分野のことを質問すると良いでしょう。
相手は自分が得意としている内容だから教えてくれやすいです。もちろん、相手に負担とならないペースでやり取りする配慮は必要です。
メール文章の長さを相手に合わせる
メールやLINEの文章の長さは相手に合わせた方が良いです。相手は短い文章を送ってきたのに、あなたが長文で返してしまうと、相手はすぐお腹が一杯になるでしょう。
たくさん伝えたいことがある場合は、やり取りの中で小出しにした方が良いです。逆に相手が長い文章なのに、あなたが1行などで返すと、素っ気なくなってしまいます。次回のやり取りから意識してみましょう。
オウム返しをする
相手の語尾をオウム返しすると親密度が上がりやすいです。たとえば以下のような内容です。
相手「昨日アルバイトで良いことあったんだ」
あなた「良いことあったんだね。どんなこと?」
などという風に、語尾を繰り返しましょう。この手法をバックトラッキングといいます。ただし、ネガティブな内容をオウム返しするのはおすすめできません。
相手「私ってほんとバカ」
あなた「バカなんだね」
このような使い方は避けた方が無難です。
具体的に褒める
人は褒められると喜ぶ生き物だから、メールやLINEのやり取りでも、褒めることがあれば積極的に褒めてあげましょう。
文章で褒めた場合、繰り返し見ることができるため、喜んだ相手は何度もあなたの文章を見れくれるでしょう。褒め方のコツは具体的に褒めることです。
抽象的な褒め方も悪くはないのですが、具体的に褒められた方が真実味が増します。
抽象的な褒め方「〇〇ちゃんってオシャレだよね」
具体的な褒め方「可愛いピアスつけてるね」
抽象的な褒め方は時にオベンチャラに聞こえることがあります。しかし、具体的に褒めると本心に聞こえやすいでしょう。
【カテゴリー】同じカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、片思いの恋愛心理学をご覧ください。
まとめ
メールやLINEの文章から、相手の気持ちを読み取ることができます。この記事を参考として、あなたの恋愛の参考としてください。ただし、あくまでも目安であることは知っておきましょう。絶対視して自信過剰になったり、自信喪失になったり、一喜一憂する必要はありません。あなたの恋愛の補助的な知識としておさえておくと良いでしょう。
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