心理学で相手を操る方法!人間関係に使えるテクニック

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人を心理的に操作できるとしたら、その方法が知りたくないでしょうか?操ると表現すると過激に思えますが、心理学を学ぶと人をリードしやすくなります。少なくとも主体的な人間関係を築きやすくなるでしょう。この記事では人間関係に使えるテクニックを紹介します。ぜひ参考にしてください。

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こんにちは!日本パーソナルコーチング協会(@CoachingAssocia)の田中です。
田中コーチ
田中コーチ

心理学で相手を操る方法

心理学で相手を操る方法

相談者のA子さん
相談者のA子さん
心理学を知れば、人を操れるのですか?
操るというと大げさかも知れませんが、人間関係が楽になりますよ。
田中コーチ
田中コーチ

心理学を学べば、自分の意図に沿った人間関係を形成しやすくなります。悪く言うと操るわけですが、正確に言うと主体的な関係を築きやすくなります。まずは、以下の内容について紹介しますので、ぜひ知っておきましょう。

  • 人に好かれるペーシング
  • これだけで人間関係が良くなる心理術
  • 嫌な人を遠ざけるディスペーシング

人に好かれるペーシング

ペーシングとは相手のペースに合わせることです。ペーシングは心理学というよりもNLP(神経言語プログラミング)のテクニックです。

会話の速度や呼吸のほか、声の大きさや音程、リズムなどを合わせましょう。ペーシングをされた相手は無意識的に仲間だと感じやすく、親密度が上がるのです。

そして、ペーシングがうまく行けば、リーディングをしやすくなります。リーディングとは会話の流れを、自分の思う方向に誘導する方法です。

ペーシングをすることで信頼(NLPではラポールという)が築かれ、リーディングが実現しやすくなります。

リーディングまで実現できなかったとしても、ペーシングすることで相手に好感を持ってもらいやすわけですから、体得するに越したことはありません。

しかし、相手に気付かれると逆効果ですので、さり気なく行いましょう。

これだけで人間関係が良くなる心理術

相手の無意識に働きかけるテクニックとして、「イエス・バット」というのがあります。コミュニケーションテクニックの1つなのですが、これを覚えるだけで人間関係のどんなシチュエーションにも使えます。

人間の脳には「快」か「不快」しか判断しない部位があり、人から承認されると「快」となります。そのため、会話の中で同調してもらえると脳は「快」の状態なのです。

逆に、どれだけ言い回しに気を付けても、否定すると相手の脳は「不快」となります。そのため、反論しなければならない時にはアプローチ方法に気を付けなければなりません。

そこで「イエス・バット」の登場です。「イエス・バット」とは、最初は同調したり理解を示し、そのあとで反論するという方法です。

たとえば、友人とランチのお店を探している時、本当は和食を食べたいのに中華をリクエストされたとしましょう。

「なるほどね。確かに中華はいいよね。でも今日は和食だと嬉しいな。」という具合に、一旦受け入れてから反論するのです。

そうすると、相手の脳が「不快」になりにくいのです。角を立てずに反論がしやすくなるため、結果的に自分の思う通りに導きやすくなります。

仕事でもプライベートでも、どんな人間関係でも使えますので、知っておくと良いでしょう。

嫌な人を遠ざけるディスペーシング

相手を操る方法には、相手を遠ざけるテクニックもあります。嫌な相手を無意識的に遠ざけることができれば、とても楽ですよね?

その方法をディスペーシングと言います。カンタンに言うと、上記のペーシングの逆をすれば良いのです。相手と会話のペースやスピードを敢えて外すことで、無意識的に遠ざけることができるでしょう。

無意識に働きかける黒い心理学

無意識に働きかける黒い心理学

相談者のA子さん
相談者のA子さん
ほかにも心理的ノウハウがあれば教えてください。
はい、実践しやすいものを紹介します。
田中コーチ
田中コーチ

心理学のノウハウを使って誘導的な接し方をすることは、悪いことをしているという感覚を持つ人がいらっしゃいます。

しかし、心理学は地に足が付いた研究であり、善悪はありません。「黒い心理学」などというキャッチで書かれた本なども、中身はちゃんとした心理効果が紹介されているケースが大半です。

黒い心理学というコピーを付けて購買意欲を掻き立てるのも、心理学的に上手い販売方法と言えるでしょう。せっかくですので、そのイメージに乗っかって以下内容を紹介します。

  • 友達を操る方法
  • 狙った相手を落とす恋愛心理学
  • 仕事が楽になる行動心理学

友達を操る方法

友達を操る方法と表現すると、悪意のある人間に思えますが、「自分の主張を上手に聞いてもらう方法」と言い換えればマイルドになるでしょうか。

人からイエスを引き出すにはさまざまな方法があります。たとえば、小さな要求を出して繰り返しイエスと言ってもらい、そのあと本当に聞いてもらいたい要求をすることで、一貫してイエスと言わせる「フットインザドアテクニック」は誰でもカンタンに使えるテクニックです。

また、大きな要求をして断わらせてから本来聞いてもらいたい要求をする「ドアインザフェイステクニック」も有効です。

友達を操る方法の具体例

《フットインザドアテクニックの例》

あなた「今度海外出張行くんだけど、ガイドブック持ってたよね。良かったら貸してくれる?」

友達「いいよ。」

あなた「あと、できればスーツケース借りてもいい?」

友達「ああ、いいよ。」

あなた「それから、ちょっと物入りになりそうなんで、5万円貸してくれない?(本当にお願いしたかったこと)」

友達「え、う、うん。いいよ。」

《ドアインザフェイステクニックの具体例》

あなた「今度海外出張で物入りなんだ。悪いけど30万円貸してくれない?」

友達「え!そんなに貸せないよ。」

あなた「そっか。じゃあ20万円はだめかな?」

友達「ごめん。いまそんなに余裕がないわ。」

あなた「そっか。じゃあせめて5万円貸してくれない?(本当にお願いしたかったこと)」

友達「仕方ないなあ。それくらいなら何とか貸すよ。」

狙った相手を落とす恋愛心理学

心理学は恋愛でも役立ちます。たとえばデートに誘う時、「今度ランチ食べに行かない?」と誘うよりも、「一緒にランチしたいんだけど、フレンチかイタリアンならどちらがいい?」と誘う方が来てくれる確率があがります。

また、デート中には、吊り橋などの高いところや、ジェットコースターなどのスリルがあるところ、お化け屋敷など怖いところに一緒に行くと、恋愛感情を掻き立てやすくなります。

さらに、好意を持っている人に好意を返したくなる心理から、告白したり、相手に親切な対応をし続けることで、相手から好意を持ってもらいやすくなります。告白してフラれても諦める必要はないのです。

仕事が楽になる行動心理学

仕事を楽にするには、上司や取引先とのコミュニケーションを円滑にすると良いでしょう。人間関係のストレスが緩和されるだけで、仕事は随分楽になるはずです。

仕事を楽にするコミュニケーション法としては、先ほど紹介したイエスバットのほか、バックトラックトラッキングがおすすめです。

バックトラッキングとは、相手の言葉をオウム返しする方法で、これにより親密度が上がります。

《バックトラッキングの具体例》

顧客「最近残業続きで、うちの会社は本当にマンパワー不足だよ。」

あなた「マンパワー不足なんですね。それで今回お話を頂いたのですね。」

上司「この前社長に褒められたよ。うちの部署は実力者揃いだって。」

あなた「実力者揃いって褒められたのですね。嬉しい限りですね。」

これらのように、さり気なく相手の言葉をオウム返ししましょう。

人を操る心理学本をご紹介

人を操る心理学本をご紹介

相談者のA子さん
相談者のA子さん
おすすめの本を教えてください。
いくつかピックアップしますね。
田中コーチ
田中コーチ

人を操る心理学本として、以下を紹介します。いずれも分かりやすい内容なので、ぜひ参考にしてください。

  • 他人を支配する黒すぎる心理術
  • ズルい恋愛心理術
  • [図解] こっそり人を操る心理法則

他人を支配する黒すぎる心理術

「他人を支配する黒すぎる心理術」は、さまざまなコミュニケーション方法の中から相手を操る心理術に特化した内容です。

相手を操ることによって結果的に良好な人間関係を築くことができるほか、コミュニケーションスキルが大きく向上しますので、読んで損はない1冊です。

専門家に取材をした上で、相手を誘導する技術や、相手の心理を見抜く技術を紹介しています。具体的なテクニックが書かれているため、実践しやすい内容となっています。

ズルい恋愛心理術

「メンタリズムで相手の心を97%見抜く、操る! ズルい恋愛心理術」は、アジア最強といわれるメンタリストが恋愛テクニックを紹介しています。

相手の心理や浮気の見抜き方のほか、脈アリと脈ナシのサイン、相手に気を持たせるための話し方まで、恋愛で有利になる情報が盛りだくさんです。

出会いから片思い、恋人関係まで、さまざまな段階で実践可能な情報ですので、幅広い人が活用できるでしょう。

[図解] こっそり人を操る心理法則

「[図解] こっそり人を操る心理法則」は、メンタリストDaiGoの書籍です。相手を操ってイエスと言わせたい場合や、怒りを鎮めたい場合など、相手を自在に操って望む結果を実現する方法が掲載されています。

たとえば、120円の大豆バーが空いてのイエスを引き出したり、700円で相手の期限を治すなど、お金をかけずに人間関係がうまくいくノウハウが書かれています。使えるシーンはさまざまですので、ぜひ学んでおきましょう。

【カテゴリー】同じカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、人間関係が向上する心理学をご覧ください。

まとめ

人を操る心理学は、ブラックなイメージがあるかも知れません。しかし、書籍などのキャッチコピーとしてセンセーショナルに表現されているだけで、実は地に足が着いたテクニックがほとんどです。心理学を学んで、人間関係を賢く立ち回りましょう。

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