仕草で読み取る相手の心理!行動心理学を学べば人間関係がラクになる

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人間関係において、相手の考えていることが分かればいいのにと思ったことはありませんか?実は、相手の仕草から心理を読み取る行動心理学という研究があります。

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この記事ではどんな仕草の時に、どんな心理なのかについて紹介します。今日から周りの人の仕草に注目してみましょう。

こんにちは!日本パーソナルコーチング協会(@CoachingAssocia)の田中です。
田中コーチ
田中コーチ

仕草で読み取る相手の心理!行動心理学とは?

行動心理学とは?

相談者のA子さん
相談者のA子さん
行動心理学というのがあるのですね。
はい、仕草から心理を読み取る心理学です。
田中コーチ
田中コーチ

行動心理学とは、目に見えない人の感情を行動や仕草から読み取る学問です。心理学の中でも比較的新しい分野で、アンケートや行動観察などの手法で一般傾向の体系化をしています。

人間の心理傾向を理解することで人の心が読みやすくなるため、仕事や恋愛などを含め、日常生活で役立ちます。

仕草を読み取る時の注意点

仕草から考えられる心理は絶対ではありません。行動心理学で学んだ仕草が見られたからと言って、そのまま鵜呑みにしないよう注意しましょう。

というのも、心理的な仕草ではなく、単純にどこかが痒かったとか、本人のクセの仕草であるケースもあります。なるべく複数の仕草を合わせ技で確認する必要があります。

その上で、「こんな風に考えている可能性が高い」という目安として活用しましょう。ちなみに、読み取った仕草を相手に伝えるのはご法度です。怖いと思われたり、不快に思われるリスクがありますので、念頭に起きましょう。

身体的仕草で分かる行動心理

身体的仕草で分かる行動心理

相談者のA子さん
相談者のA子さん
身体の仕草から読み取れる心理も知りたいです。
はい、紹介しますね。
田中コーチ
田中コーチ

身体全体を見ていると、さまざまな心理を読み取ることができます。ここでは身体的仕草で分かる相手の心理について紹介します。

手で額をこする仕草の心理

手で額をこする仕草は、体調が悪いケースや不快感情である場合の現れです。また、会話の途中でほっぺたに手を当てる仕草も不快感情を表しています。

これらの仕草は「なだめ行動」と言うのですが、人間はストレスを感じた時に体を触る傾向があるのです。

体を掻く心理(頭を掻く心理)

頭をポリポリかく心理は、羞恥心の現れです。恥ずかしい思いをした時や、照れくさい時などに、頭をポリポリとかく傾向があります。

体を揺らす心理(貧乏ゆすり)

貧乏ゆすりは、ストレスを感じている時に出やすい仕草です。日頃から貧乏ゆすりをする人は、生活の中に何らかのストレスがかかっている可能性が高いです。

抱え込むような腕組みの心理

相手が抱え込むように腕組みをした場合、その相手は不安を感じている可能性が高いです。このような仕草を見たら、優しく不安を受け止めるように配慮しましょう。

顔で分かる仕草の心理学

顔で分かる仕草の心理学

相談者のA子さん
相談者のA子さん
顔で心理が分かるのですか?
はい、表情をから相手の心理を読み取ることができます。
田中コーチ
田中コーチ

相手の表情を見ていると、そこから心理を紐解くことができます。数ある仕草の中でも特に分かりやすい目と口の仕草について紹介します。

目で分かる心理

目からは、さまざまな心理を読み取ることができます。たとえば、右上を見た場合は体験していないことを想像しています。そのため、嘘をついている時には一瞬右上を見る人が多いです。

左上は実際に体験した視覚情報にアクセスしている時に出やすく、右横は聴いたことがない聴覚情報、左横は聴いたことがある聴覚情報にアクセスしています。右下は体感、左下が内観という特徴もあります。

目の動き 心理
右上 体験していないことを想像
左上 実際に体験したことを想像
右横 聴いたことがない音を想像
左横 聴いたことがある音を想像
右下 体感
左下 内観

また、上に目が泳ぐ時は楽しい思い出を思い出そうとする仕草、下に目が泳ぐ時は不安感情とともに思案している仕草です。

左右に目が泳ぐ場合は自信がない現れです。ほかにも、目を閉じる仕草は不安や恐怖、不快の現れですし、手でまぶたをおさえる好意は強い不快感情を表す仕草です。まさに、目は口ほどに物を言うのです。

【関連記事】目線で読み取る相手の心理!目の動きを心理学的に解説

口から読み取る心理

口の動きでも心理を読み取ることができます。たとえば口を結んで唇が消えた状態は、強い不快感情を表しています。

下唇をなめて口を閉じる仕草は、緊張を落ち着かせる際に現れる仕草です。口を閉じる仕草はネガティブ感情を表していると知っておきましょう。

仕草で分かる恋愛心理

仕草で分かる恋愛心理

相談者のA子さん
相談者のA子さん
仕草から心理が読み取れれば、恋愛でも役立ちますね。
はい、現段階で脈ありか脈なしか分かりますよ。
田中コーチ
田中コーチ

相手の考えていることを読み取りたいケースは、特に恋愛が該当するのではないでしょうか?意中の相手が自分をどう思っているのか、脈ありなのか脈なしなのか、心理学的に見て行きましょう。

足の状態で分かる異性の心理

男性が足を大きく開いている時は、リラックス状態を表しているため、一緒にいる女性に対して心を開いている可能性が高いです。

女性が足を交差している場合は、一緒にいる男性に対して関心を持っている仕草です。ただし、膝の下で小さく交差させている場合は自己防衛の仕草ですので、脈なしと言えるでしょう。

好意は体の距離で分かる

体の距離は快感情と不快感情を表します。自然に距離が近づく相手は快感情の現れです。距離が遠のいたり、体が反り返る場合には不快感情を表します。

一方が前のめりでもう一方が後ろに反っている場合には、快感情を持っている人と不快感情を持っている人の関係性を表しています。

たとえばバーカウンターなどで男性が女性に近付きたい時は、体も同調して女性に近付きます。その際、「俺」などの一人称を多用する傾向があります。女性が相手を信頼している時は、ナチュラルなボディータッチをする傾向があります。

つま先の向きで分かる心理

つま先の向きは興味関心を表します。たとえばあなたが相手と立ち話をしている時、相手のつま先があなた側の方向に向いていれば、相手はあなたの話しに興味を持っています。

逆に相手のつま先があなたの立ち位置と反対側に向いていれば、興味を持っていない可能性や、早く立ち去りたいと思っている傾向があります。

仕草と心理の豆知識

仕草と心理の豆知識

相談者のA子さん
相談者のA子さん
ほかにも仕草で読み取れる心理を知りたいです。
はい、せっかくなのでいくつか紹介します。
田中コーチ
田中コーチ

仕草から読み取れる相手の心理はほかにもまだまだたくさんあります。その中で知りたいという人が多い項目について紹介します。

手の動きで分かる男性心理

男性に出やすい仕草としては、首の後ろに手を当てるという仕草があります。この仕草は嘘や言い訳、ごまかしをする際に見られます。この仕草をしている場合、嘘をついているか浮気をしているなどの可能性が考えられます。

女性に多い仕草

女性に出やすい仕草としては、喉元に手を当てたり、ネックレスを触るなどが挙げられます。この場合はストレスを感じていることによる「なだめ行動」の可能性が高いです。

指を動かす癖や嫌われやすい手招き

仕草に関して気を付けるべき内容を紹介します。それは、人を指さす行為です。人に指をさすと威圧感を与え、特に欧米で嫌われる仕草といわれています。また、手招きで人を呼ぶ仕草も不快感情を招きますので控えた方が良いでしょう。

嘘を見破る行動心理学

嘘をついている可能性が高い仕草の特徴は、喉元に手を当てる、額や鼻をこする、ポケットに手を入れる、手を後ろに組むなどのパターンがあります。

特に手に注目すると良いでしょう。人は嘘をつくときに手を隠そうとする傾向があるからです。

ほかにも、瞬きが増えたり、アイコンタクトの時間が短くなったり、笑顔が減るなどケースもあります。サラリーマンの場合はネクタイを触るなども嘘の仕草の特徴です。

《嘘をついている時にありがちな仕草の一例》

  • 喉元に手を当てる
  • 額や鼻をこする
  • ポケットに手を入れる
  • 手を後ろに組む
  • 瞬きが増える
  • アイコンタクトの時間が短くなる
  • 笑顔が減る
  • ネクタイを触る

仕草と心理に関するひと言アドバイス

万人に当てはまるわけではありません。例外もあるので要注意です。
田中コーチ
田中コーチ

心理学はあくまでも統計や傾向であるため、万人に当てはまるわけではありません。また、1つの仕草だけで判断するのは誤解につながる可能性があります。人間関係の補助ツールとして、目安的に活用しましょう。

仕草と心理に関するQ&A

仕草と心理に関するQ&Aを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

Q:行動心理学はどうやって学べばいいですか?

A:書籍や行動心理士資格講座などで学ぶことができます。まずは安価な書籍で学び、興味が続きそうなら、資格講座で学ぶと良いでしょう。

Q:仕草は変化するので読み取りにくくないですか?

A:確かに仕草は連続的に変化するため、矛盾する仕草がでる場合もあります。しかし、仕草に注目し、人間観察をしていると、一定のタイミングや傾向をつかめるでしょう。

【カテゴリー】同じカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、しぐさで読み取る人間関係の心理学をご覧ください。

まとめ

行動心理学を学ぶと、仕草から相手の心理を読み取れるようになります。相手の気持ちに配慮しやすくなることで、人間関係が円滑になるでしょう。

しかし、読み取った心理を相手に伝えたり、個人差を無視した考え方をするのはハイリスクです。あくまでも参考として活用しましょう。

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